
筋トレをしている人や、わざわざジムに行き体を鍛えている人はどこか自信に満ち溢れているように見えますよね。自分も「そんなふうに自信を身につけたい!!」と思い彼らの真似がしたくプロテインを買ってみよう!と思っても
・プロテインってどんなのがあるのかわからない
・プロテインってお金がかかりそう
・粉末状のと液体のものとどっちがいいの?
と様々な要因があってイマイチ購入まで進めない。
しかし、そこまで動こうしたあなたは他の方よりも一歩先にいます!そして、あと一歩踏み出すだけで、自分がなりたいと思っている自信に溢れた姿を手にいれることができます。
この記事を読めば、あと一歩踏み出す勇気を得ることができるはずです。
年収が300万ほどの私でも実際に使っており、今すぐに購入することができるプロテインを紹介いたしますので、ぜひ参考にして近くのお店に出向いてくださいね!!
あなたのプロテインのイメージって??
まずプロテインと言えば・・・
一般的にスポーツ選手や筋トレをしている人、ジムに行ってトレーニングをしている人など筋肉量を増やしたいと考えている方が飲んでいるイメージがあると思います。実際にその通りで、トレーニングをしていない方の冷蔵庫などには、プロテインが常備されているなんてことはごく稀です。

他には、「筋肉大好き!!」と言いながらがシェイカーを振っている人。いわゆるボディービルダーのような筋肉隆々の方が飲んでいるイメージや、そういった専門の方が手がけたプロテインもあり、高価なイメージもあるのではないでしょうか?
私もこのようなイメージを持っていました。ですが実際には、筋力アップが目的ではないダイエットをされている方、タンパク質を食事では摂りきれない方が飲むこともあります。というのもプロテインは腹持ちが良く、ヘルシーなものもありダイエットに最適なのです
あなたが考えているよりも、さまざまな人がプロテインを飲んでおり、そこまで高価なものでもないのです。
そもそもプロテインとは?
効率的にタンパク質を補給できる栄養補助食品
タンパク質を英語表記すると『PROTEIN』(プロテイン)になります。ですので、コンビニやスポーツ量販店などで販売されているプロテインとはタンパク質を補給することができる食品というわけです。
だからと言ってプロテインばかりを飲んでいてはいけません。あくまでもタンパク質を補給することができる栄養補助食品ですのでプロテインだけで食事を終わらしたり、過剰に摂取することはしてはいけませんし、頼りすぎてはいけません。
適切な量と飲むタイミングを意識して、摂取する必要があります。
タンパク質の役割
タンパク質は筋肉の材料になるだけでなく、体に大切な役割を担っています。
大きなところで言えば体を構成する成分です。皮膚や髪の毛、爪、臓器などありとあらゆるものの材料になります。また酵素として働いたり、ホルモンとしても働きます。さらには抗体の免疫物質の材料にもなります!!
炭水化物や脂質が不足した場合にはエネルギーとしても使われるので、緊急時の生命維持に欠かせません。(この時筋分解が起きている)
このようにただただ筋肉をつけるためのものではなく、私たちの体にはなくてはならない大事なものになります。
摂ることによるメリット
・筋力アップ!!
プロテインを摂取することで疲労した筋肉に効率よく栄養を届けてくれるので筋力アップにつながります。特に就寝中は栄養を口から補給することができないため、エネルギーを生産するために筋分解が起こるのですが、就寝前に飲むことにより筋分解を起こさせないようにすることが可能です。
・ダイエットに最適!!
プロテインを飲むことで満腹感が得られ、種類によっては持続時間も長いため、暴食することを意図的に減らすこともできダイエットに最適です。筋肉もつくことで基礎代謝が上がりさらにダイエット効果が期待できます、
さらには脂質や糖質を抑えて摂取できるものもありますので最適です。
・元気になる!!
大雑把な表現になりますが、タンパク質をしっかり摂取すれば目に見えた不調が現れにくいです。タンパク質は先ほども書いた通り、体のありとあらゆる部分の材料になります。
タンパク質が不足することで、爪が割れやすくなったり、肌にハリや弾力がなくなったり、免疫物質の材料にもなりますので病気にかかりやすくなる可能性があります。ですのでしっかり摂取することでこレラの不調を回避できる可能性がぐんと上がります。
摂りすぎることによるデメリット
私たちの体に必要だからといって過剰に摂取してはいけません。
・腎臓や肝臓への影響
消化吸収される過程で、タンパク質からアンモニアや窒素などが発生し、それらを排出するために肝臓や腎臓が機能します。通常の食事では大きな負担にはならないのですが、特にプロテインを摂取し過ぎてしまうと、アンモニアや窒素がいつも以上に生成されてしまい、過剰に負担を強いることになってしまうのです。
・便秘や下痢、口臭や体臭への影響
プロテイン、タンパク質を大量に摂取してしまうと消化されずに腸に届いたタンパク質が悪玉菌の餌になってしまい、腸内環境が悪化してしまいます。そうなると、便秘や下痢などの消化器官への影響が出てきてしまいます。
また、その際に悪玉菌が硫化硫黄などの臭いのある気体を生成してしまい、おならや便の匂いがきつくなる傾向にあります。そしてタンパク質がアンモニアへと変換され、肝臓で分解されるのが通常ですが、過剰にとってしまい、肝臓で分解しきれなかったのアンモニアは汗などで体外に排出されるので体臭もきつくなってしまいます。
・栄養が偏る
プロテインの種類にはビタミンも配合されたものもありますが、これだけで一食が完成するわけではありません。栄養が偏ることにより、体が不調になってしまうだけでなく、バランスよくとらないと筋肉にも栄養が行き渡らないですし、そんな体ではトレーニングする気も起きなくなってしまいます。
ですので自分に合った量でプロテインを飲み、バランスの良い食事を心がけ、あくまでも栄養補助食品としての使い方をしましょう。
プロテインの種類ってどんなのがあるの??
「ソイプロテイン、ホエイプロテインってなんとなく聞いたことあるけど何!?」
「コンビニやスポーツ量販店に言ったら見かけるけどこれらの違いって何!?」
と思い調べたこともあるでしょう。
まずプロテインは大きく分けて2つに分けることができます。
それは
・動物性プロテイン
・植物性プロテイン
です。
以下でそれぞれの特徴について紹介します!
動物性プロテイン
まずは動物性プロテインです。動物性プロテインはその名の通り動物由来の原料から作られたプロテインになります。牛乳、肉、魚や卵などの動物由来の食品から作られます。

動物性プロテインの一般的な特徴として、
・消化吸収が早い
・必須アミノ酸が含まれており『完全タンパク質』
ですので動物性プロテインを愛用している方に多いのはトレーニングをしている人やスポーツをしている人になります。消化吸収が早いため筋肉をつけたい人にはもってこいです。
市販のプロテインでは、牛乳が原料のプロテインが大半を占めています。そして牛乳由来のプロテインをさらに2種類に分けることができます。
それは
・ホエイプロテイン
・カゼインプロテイン
の2種類です。
ホエイプロテイン
牛乳に含まれるているタンパク質の内、約20%占めている水溶性の乳清(ホエイ)から作られたもので、ホエイプロテインと呼ばれています。このプロテインの最大の特徴は、消化吸収速度が非常に早く、摂取してからおよそ1〜2時間ほどで体内に取り込まれ、各組織に栄養を届けてくれます。
そう言ったことから筋肉をつけたくトレーニングをしている方やスポーツをしている方が、トレーニング直後に摂取することにより、筋繊維の修復と筋力アップを期待して摂取しています。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインは牛乳に含まれるタンパク質のうち80%を占めておりこちらは酸と合わせることによって固まる性質を持っています。チーズやヨーグルトを作る際にも利用されているタンパク質です。
カゼインプロテインはホエイプロテインに比べて、水溶性ではないため消化吸収がゆっくりです。それは酸と合わせることで固まる性質にあります。胃の中に入ると胃酸と反応しゲル状に固まります。そのため、吸収するまでに7〜8時間ほど要するのです。
このように消化吸収までに時間がかかるため、トレーニング直後に飲むのには適していません。おすすめなのは、寝ているときは栄養を補給できませんので、就寝中の筋分解を防ぐために就寝前に飲んだり、腹持ちがいいので間食の際に飲むことでダイエットされている方におすすめです。
植物性プロテイン
植物性プロテインはその名の通り植物由来の食品から作られたプロテインになります。
一般的に植物性プロテインの特徴は
・消化吸収が緩やか
・乳製品アレルギーがある人には飲みやすい
です。
ホエイプロテインと同じように、『大豆』『キアヌ』『そば』などが原料のプロテインは完全タンパク質と呼ばれますが、一部の植物性プロテインにはバランスよくタンパク質が含まれていないこともあるので、他の食品を利用してバランスよく摂取する必要があります。
そして多くの植物性プロテインがある中でよくあなたも見かけることがあるのがソイプロテインです。こちらのプロテインは大豆を原料としたプロテインになります。
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆を原料に作られたプロテインになります。こちらは消化吸収が穏やかで腹持ちがよく、カゼインプロテインと同じようにあまりトレーニング直後に摂取するのには適していません。朝食時に一緒に摂取したり、間食に飲むことにより、満腹感が得られ持続するのでダイエットされている方に向いているプロテインになります。
また、ソイプロテインには大豆イソフラボンが含まれていますので美容にも効果があったり、生活習慣病の予防にも役立ちます。ですので女性の方や、お年寄りの方にも飲まれることが多々あります。
すぐに買えるおすすめプロテイン
プロテインの役割などしっかり知れたなら、あとはプロテインを購入するだけです!!そこで私が使用しているプロテインを紹介しますので参考にしてぜひ購入してみてください!
購入するにあたって
・粉末状のプロテインは作るのがめんどくさそう
・量が多いと使い切れるか心配
・味と金額がどれほどなのかわからない
と感じていることでしょう。
そんなあなたにおすすめのプロテインがこちらです!!
ZAVAS ザバスのミルクプロテイン
こちらはホエイプロテインです。コンビニでも販売されており、価格も200円前後とお手軽に購入することができます。ハードなトレーニングをするわけではないあなたにとっては、ちょうどいい量と大きさだと思います。実際に2〜3日に一回のペースでトレーニングする私にとってもちょうどいい大きさで助かっています。
また、甘すぎるのが苦手な私にとってミルク味は他の味に比べて飲みやすく愛飲しております。たまにフルーツ味のを見かけたら味変したりもしています。飲むタイミングはホエイプロテインのためトレーニング直後、トレーニングの合間に飲むと良いでしょう。
ZAVAS プロ ウェイトダウン ヨーグルト味

こちらは粉状のソイプロテインになります。
コンビニでもソイプロテインが売っていますが、ソイプロテインの使い方を考えると量がある方がいいかと思います。毎朝、間食、就寝前に飲む。トレーニングの前後にはホエイプロテイン、満腹感を得て、過剰にご飯を食べないようにするためにソイプロテインを摂取する。プロテインによって使い分けるのが良いです。
甘すぎると飲みにくいと感じるので、こちらもヨーグルト味をお勧めいたします。粉末状のプロテインのため、しっかり混ぜないと粉感があって飲みにくいと思っていましたが、想定していたよりもスッキリとした味わいで非常に飲みやすいと感じました。
飲んでいる量ですが、250ml(水もしくは牛乳)に対して付属のスプーンを4杯が基準になっておりますが、それよりも少なくして私は飲んでいます。200mlに対して2杯を一日に2回、飲むタイミングは朝と夕方前の間食です。というのもやはりプロテインはあくまでも栄養補助食品という認識であるという点と、お金も今の段階ではあまりかけたくはないですからね。
お値段ですが、参考までに私の近くのスポーツ量販店では¥2,750でした。
Amazonでは最安値で現在280gで¥2350 送料無料で販売されているのを発見しましたのでぜひこの機会に購入されてみてはいかがでしょうか?
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました。まずは簡単なことから始めて、少しずつ慣らしていくことで自信にもつながるでしょう。こちらの記事で最初の一歩が踏み出せたと言っていただけたら本当に嬉しく思います。紹介したプロテインは簡単に購入できますし、あとは試して行ってみて、慣れてきたらあなたの好みのものを開拓して行ってもいいかもしれませんね!
コメント